知識探偵クエビコ

人類史・古代史・神話の謎を探ったり、迷宮に迷い込んだり……

伝承

朝夕の太陽祭祀・天変地異(淡路島舟木遺跡)

以前気になったニュース、舟木遺跡の話から。 wikipedia淡路島 淡路島北部にある、弥生時代後期~末期(1世紀~3世紀初頭)の舟木遺跡。(googleマップ) 淡路はアワ路(コトバンク。wikipedia)でもあり、国産み神話で重要な位置付けにある場所でもある。…

カミの遺伝学的解析――聖樹布と禁忌の民

そろそろ南方の話をしたい。そしてその流れで、以前D1b関連で見せた(この記事と別の直リンク)ADMIXTUREの説明もしよう。 しかしその前に面白い論文を紹介したい。これも南方の話だ。 今回の論文は海外の研究者が書いた物であり、日本の古代の知識には期待…

東北アジアのトナカイの民(似た名前の民族)

東北アジアやシベリアの話をいくつか書いておく。ずっと前にしてた、似た名前を持った民族、特にトナカイに関係する民族の話だ。 名前が似ていても同じ集団だとは限らない、というやつ。トナカイの話もこの同じ記事の頃から何度もしていた。 トナカイ(カリ…

積み残しのアイヌやサハリンのお話

サハリンなどについて、前回書くのを忘れた、読んだweb資料をいくつか。 アイヌ文化振興・研究推進機構いろいろ情報があります。(いろいろありすぎて必要な情報を探すのは大変だけど) シリーズ 東アジアの中の日本の歴史〜中世・近世編〜 【第3回】オホー…

術式の論理――祟りに対する怖れと、祭祀に対する信頼

前回は、歴史記録の記述、及び、祭祀の問題に踏み込んだため、付け足し。 遺伝学とか生物学じゃないから、基礎的なところは説明が必要だ。 祭祀とか、呪術的宗教的な儀式には、もちろんそれぞれの論理がある。 その術式の論理を踏み外すような想定は、やはり…