今後の予定の変更
話を進める順番を、予定と変えることにした。
もちろん、モンゴロイド仮説の検証をするという主題は変わらない。
ヨーロッパで、シベリア経由でアメリカ組に繋がる話をたくさんしたんだから、このままシベリア方面に進んでいこう。
これは、形の上では、モンゴロイド仮説の言う北方ルートそのものをたどることになる。
モンゴルはすぐそこにある。
それに、この手順ならすぐ、アメリカに行った集団と行っていない集団の違いだとか、日本にいる集団との関係だとかを、問題の舞台であるシベリアの話をしながらできることになる。
ただし、直接シベリアに踏み込む前に、現代人を調べてわかった、分岐図の分岐年代だとかの話をしておく。
そしてここで扱うのが、Y染色体ハプログループCだ。
モンゴル帝国と直接関わる、本当はやるつもりで延期していたC2(旧C3)の話を中心にやるぞ。
Coming soon!
まあ、表はもう作ってて、この説明と解釈をどうするかという段階に入ってる。
ここがモンゴル帝国などに該当する、って場所があって、チンギスカンの息子たちとその子孫たちが支配者としてどこの国まで行ってるかも一通り説明しなきゃならず、結構めんどくさいわけだ。